言葉と鉛筆で描く日常風景 201503

いつか出会える素敵な誰かさんへ~TenTen's story



TenTen’s story

A long time ago, a girl flew down to our city from a village of heaven. People called her "Sparkling Girl" because all places that she went had glittered.

One day, the girl happened to run across a big Teddy bear at the blue mountain around the city, and wound up marrying him.

A year later, she bore a baby. The baby was named as "Dancing Star" because the baby was twinkling.
People always gathered around the baby and danced with her.

テンテン物語

昔々、ひとりの少女が天国の村から僕たちの町へやって来た。 
人々は、彼女のことを”弾ける少女”と呼んだ。なぜって、少女が行くところはどこもキラキラと光が飛び跳ねていたから。

ある日、少女は町のほとりに聳え立つ山で熊のテディに出合った。彼らは瞬く間に結婚した。

1年後、彼女は赤ちゃんを産んだ。赤ちゃんは”踊る星”と名付けられた。なぜって、彼女の命には小さな光が瞬いていたから。

人々はいつも赤ちゃんの周囲に集まり、一緒に踊った。

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いつか出会える素敵な誰かさんへ~舞





少女の指先がすうっと宙を泳ぐ。

まるで周囲の樹木や小川の息遣いを
探るようにゆっくりと、
そして滑らかに。

やがて、指先が大きな曲線を描き、
少女の身体がしなやかに舞はじめる。

Here I am. (コレガ、私トイウ存在)

その瞳が僕を捉えた一瞬、
地上の色と音がふっと消えた。

A dance

The girl's finger-tip streamed in the air.
It moved slowly and smoothly as if it searched breath of forest and mountain stream.

Then she draw a large arch with her finger-tip, began dancing.

Here I am.

When her eyes caught me, color and sound on the earth disappeared.

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いつか出会える素敵な誰かさんへ~子供の視線



子供の視線

その日、僕は朝から高い高い時計台の屋根の上にいた。
眼下では、大人たちが姿の見えない僕のことをしきりに探していた。

しばらくして、いつも騒々しい二人組が神の軍隊みたいに勇ましくゲートから入って来た。

「あ――っ♡」

二人が声を上げて僕を指さすのに5秒もかからなかった。

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いつか出会える素敵な誰かさんへ~大好きなママ



大好きなママ

夕暮れ時
いつものように迎えに来たママを見ると
転がるように駆けてきた

また裸足―お靴は?
あのね おうちにあるよ

まゆは お日さまの匂いがするんだね
うんっ 抱っこして!

Mother

In the evening, the girl had found her
mother who came to pick her up as usual,
and trotted to her.

The girl's feet were bare.

Sweetie, where are your shoes?
They are at home.

You smell sunshine.
Yes, hug me!

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