言葉と鉛筆で描く日常風景 ニュウの泉~習作15
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ニュウの泉~習作15



美しい線

子供の頃から、線を見るのが好きだった。
描くのは人の横顔や後姿、それに衣服の襞などが好きだが、観る方は何でもいい。
鉛筆の削りくずや足元に落ちている雑巾の波打った様子でも、幸せになれる。

学生の頃は、先生が黒板に書いていることを文字情報として認識するより、文字同士の線のバランスを観ていた。

残念ながら、僕が観ているものと感じている幸せの関係を理解してくれる人はそれほどいない。
でも、そのこと自体は僕にとって問題ではない。

何かを通じて外的世界を認識する喜びというのは、人生の価値において大きな比重を占めると思う。

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あれっ?すみません、絵しか気づいておりませんでした。
ステキな文は足されましたよね??

へえへえ!!だからPattersons Houseさんの描くものは洋服の線や髪の毛などが美しいのですね~。

Pattersons Houseさんが「問題ない」と書かれていることですが、自分だけが分かる幸せっていいですよね。より愛おしいというか。

全然話が違うかもしれませんが、私は人が貶している映画や本、また、人からちょっと嫌われてしまっている芸能人や身近な人(ママ友達とか同僚とか)を自分が好きだとちょっと嬉しいです。

この人の良いところ、私にしか分からないんだ!と思えて。

Re: 線

ふゆこさん

いつも過分なお言葉を賜り、有難うございます。

他の人に判らないことを気づくふゆこさん、素敵な方だなと思います。

ふゆこさんの文章を読んでいる時、ふときらきら光ったものが詰まった小箱を思い浮かべることがあります。
きっとふゆこさんが見つけた美しさの象徴なのだろうな、と思います。

この人は自分の知らない、この人だけが感知できる認識世界をもっている。
だから、もっとこの人の世界を知りたいと、きっとこれまでふゆこさんの周囲にいた人々は考えたと思います。


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