言葉と鉛筆で描く日常風景 日常の風景~コンピューターの電源を入れない時間

日常の風景~コンピューターの電源を入れない時間

今日、時間潰しのために立ち寄った書店でStephen KingのThe Shineを購入した。
以前に数回読んだことのある本だったが、何故か目に付いた。

家に帰って読んでみると、忘れていた言葉や興味深い表現が結構あって、早速辞書で調べたりノートに書き留めたりし始めた。
それで、自分がその時間をとても愛おしく感じている、ということに気づいた。
静穏な空間のなかで古びた辞書のページを捲りながら思考をあれこれと巡らす、そんな崇高な時間がここ数年あっただろうか。

プライベートな時間は、インターネットでラジオ・ドラマか音楽を聴きながら絵を描く。
それが僕の日常だが、こうしてコンピュータの電源を入れずに静かに本を読んでいると、ここ数年の自分の心が情緒の方に振れていたような気がした。

本人が気づかないまま、少しずつ本来の自身が在るべき姿から逸れてしまう、ということはよくある。
もし今日という日が無かったら、数年後の僕の人生はかなり退屈なものになっていただろうなと思う。
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